鼻のプロテーゼの問題や手術について一般的な質問をまとめました。
Q、鼻プロテーゼは一生もちますか?
A、鼻を高くする鼻プロテーゼ挿入の隆鼻術は、数百人に1人の割合でトラブルが生じる方がいます。
何も症状がでず一生大丈夫な方もいますが、トラブルが生じる場合は皮膚の発赤・白変など変色、移動してずれる、変形してブタ鼻になる、プロテーゼの輪郭が不自然に浮き出してくる、被膜の石灰化によるしこり・でこぼこ、皮膚を突き破る、鼻プロテーゼが飛び出してくるなどがあります。
Q、L型プロテーゼを挿入しています。最近鼻先が赤くなってきて心配です。
A、L型のプロテーゼが入っている場合、細菌が感染すると炎症を起こして赤く腫れてくる場合があります。一度感染するとプロテーゼを抜かないと炎症は治まらず、化膿した状態がひどくなり痛みが出てくる可能性が高くなります。
まずは専門のクリニックに相談しましょう。
Q、手術中や術後の痛みはありますか?
A、局所麻酔の注射の痛みはありますが、麻酔が完了すれば手術中に痛むことはありません。術後の痛みは多少ありますが、痛み止めの薬で十分抑えることができます。
Q、手術後、ギプスやテープなどの固定はするのですか?
A、鼻の術後には移植した軟骨や筋膜がずれないようにするためと、腫れを最小限におさえこむためにテープやギプスなどで圧迫固定を5日間やっていただきます。
Q、傷跡は残りますか?
A、鼻の手術は鼻の穴の中を切開して行いますから、傷跡は外からは見えません。耳の軟骨をとる場合は耳の裏側のシワに沿って切開しますので、通常の生活で傷跡が目立つことはありません。筋膜をとる場合は髪の毛の間を切開しますので、傷跡は毛髪でかくれます。坊主頭にするとか、髪の毛を掻き分けてよく見ないかぎりは傷跡が他人に見えることはありません。
Q、入院や通院は必要ですか?
A、鼻の手術はすべて日帰りで可能です。入院の必要はありません。ギプス固定をした場合は術後5日目にギプスをはずしに来ていただきます。耳や側頭から組織を採取した場合の抜糸は10~14日後に行います。
Q、洗顔・メイク・シャワーは術後いつから可能ですか?
A、洗顔やメイクは鼻の部分を除けば手術当日から可能です。シャワーも手術当日から可能ですが、側頭部から組織を採取した場合は5日間洗髪を控えてください。
鼻プロテーゼの一番の問題点は衝撃やアレルギー・感染が生じた場合に透けたり、飛び出したりする可能性があることです。
飛び出した鼻プロテーゼを治療する方法として五本木クリニックでは自己組織移植法をご提案しています。
